セブン&アイnews|4月既存店セブン1.0%増・ベニマル0.9%増・米国0.2%減
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)がグループ主要各社の2025年4月の業績を発表した。
(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は101.0%。客数100.0%、客単価101.0%。全店ベースでは101.5%。4月の店舗数は2万1549店(前月比6店舗増)。
(株)イトーヨーカ堂の既存店の総売上高(SC計)は102.4%。客数が101.5%、客単価が100.5%となり、商品売上高は102.1%。テナント売上高は102.9%。全店ベースでは総売上高が89.1%。内訳は商品売上高85.4%、テナント他が95.7%。
イトーヨーカ堂は2024年11月以降、既存店売上高は6カ月連続で伸びを維持しているが、店舗閉鎖が続いていたため、全店ベースの売上高では前年同月に対して減少となっている。
(株)ヨークベニマルの既存店売上高は100.9%。客数が99.0%、客単価が101.9%。既存店は6カ月連続で伸び。全店ベースでは101.5%。
7-Eleven,Incは米国内既存店の商品売上高が99.8%。チェーン全店では商品売上高が89.2%、ガソリン売上高83.4%となり、総売上高は89.2%。米国内売上げの低迷が続いている。
2025年4月からは7-Eleven Australiaが加わった。既存店売上高104.3%、総売上高96.0%、商品売上高104.6%となった。