しまむらnews|8月既存店1.2%増/婦人アウター衣料や服飾雑貨など好調

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、高橋維一郎社長)が8月度(7月21日~8月20日)の月次売上情報を発表した。

既存店売上高は、「ファッションセンターしまむら」が101.2%、カジュアル&シューズの「アベイル」は96.3%、ベビー・子ども用品の「バースデイ」が102.4%だった。

しまむらの全店売上高は100.8%。客数が101.3%、客単価が99.5%。8月度は出退店はなく、店舗数は1416店舗となった。

アベイルは全店売上高97.6%。客数は92.5%、客単価が105.6%。1店出店し、店舗数は3178店舗となった。

バースデイは全店売上高104.8%。客数103.7%、客単価は101.1%。出退店はなく、店舗数は337店舗となった。

8月度は酷暑や大雨、カムチャツカ半島付近の巨大地震による津波警報などの影響を受けたものの、婦人アウター衣料や服飾雑貨が昨年売上を上回った。婦人アウター衣料では、5分袖や7分袖のTシャツやトレンドのチェック柄のシャツやワンピース、スカートなどの秋物が売れ筋となった。また高気温が継続した事で、日傘や帽子、アームカバーなどの服飾雑貨が売上を伸ばした。

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