西松屋news|10月既存店4.4%減/残暑による秋冬物の低調が要因
(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村浩一社長)が10月度(9月21日~10月20日)の業績を発表した。
既存店売上高は95.6%で前年同月比はマイナスとなった。客数は97.1%、客単価は98.5%と振るわず。また店舗とインターネット販売を合計した全店売上高は100.2%、客数102.0%とプラスだったが、客単価は98.2%だった。
気温の高い日が続き、秋物衣料や冬物衣料の売上高が前年を下回ったことが要因だ。
10月度は5店舗を出店、6店舗を閉店し、店舗数は1167店舗となった。