セブン&アイnews|11月既存店国内102.7%、米国98.1%、豪州96.9%
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、スティーブン・ヘイズ・デイカス社長)が11月の国内外のセブン-イレブン事業会社の業績を発表した。

国内のセブン-イレブン・ジャパンは既存店売上高が対前年比で102.7%。既存店の客数は99.6%、客単価が103.1%。
チェーン2万1634店舗の総売上高は103.2%。
海外事業のうち、北米で事業展開するのが7-Eleven, Inc.。主力の米国内既存店の商品売上高は米ドルベースで98.1%。
またチェーン全店の総売上高は97.1%。内訳は商品売上高が97.7%、ガソリン売上高が96.7%。1店当たりの販売量(小売)は96.3%と下落傾向にある。

一方、7-Eleven Australia(Convenience Group Holdings)は豪ドルベースで、既存店の商品売上高が96.9%。
チェーン全店総売上高は106.4%。売上高の内訳は商品が97.9%、ガソリンが109.9%。ガソリン売上げが牽引した。
