イオンnews|5月既存店・ミニストップ以外の主要連結会社すべてプラス
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)が主な連結各社の2026年5月度の月次売上高を発表した。

5月は、食品や日用品などの基礎需要に加え、初夏物の衣料品や空調家電といった季節・選択的消費が伸長した。加えて、物価上昇・円安環境下での「安・近・短」志向の高まりを捉え、イオンリテールおよびイオンモールでは来店向上を図る施策やイベントが奏功し、集客・販売ともに伸長した。
食品分野では昨年の米・野菜の相場高の影響を受けつつも、非食品や体験価値の強化が全体業績を牽引し、マルチフォーマット展開の強みが発揮された。また、トップバリュ食品約3,500品目の価格を据え置くなど、家計負担軽減に向けて取り組んだことから、客数も伸長した。
企業別は実績の次の通り。
総合スーパー事業
・イオンリテールは既存店がカ月連続増の105.9%、全店では107.3%(いずれも前年同月比、以下同)。
・イオン北海道は既存店104.3%、全店103.8%。
・イオン九州は既存店103.4%、全店104.8%。
イオンリテールは、衣料品で気温上昇に伴うTシャツやUV雑貨など夏物を中心に好調に推移したほか、ホビーが伸長したことで既存店売上げが前年実績を大きく上回った。住居余暇分野でも、空調家電、ホームファッション、イオンモバイルなどが牽引し、いずれも2割増水準の高い伸長を示した。また、ヘルス&ビューティケアでは化粧品や調剤、UV関連商品が好調に推移し、二桁水準の成長となった。食品分野では、畜産・水産・デリカ、「カフェランテ」などが堅調に推移した。こ
スーパーマーケット事業
・マックスバリュ東海は既存店101.2%、全店102.5%。
・フジは既存店103.3%、全店99.9%。
スーパーマーケット事業では、トップバリュ・ベストプライスを中心とした価格の打ち出しや、厳選したKVI(Key Value Item)によるメリハリのある価格対応に加え、前年実績が高かったコメの販売強化に取り組んだ。
最後にその他の連結子会社の業績は以下の通り。
・イオンモールは既存店112.5%、全店113.5%。
・キャンドゥが既存店106.0%、全店104.3%。
・ミニストップは既存店96.8%、全店93.7%。今月、唯一の既存店・全店ともにマイナスだった。
・コックスが既存店103.4%、全店103.9%。
