セブン-イレブンnews|「レジ袋本部収益相当額」でペットボトル回収機増設
(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)では、2020年7月から2021年2月までのレジ袋代金における「本部収益相当額」が約5億6500万円となり、それを環境負荷低減のための取り組みとしてセブン‐イレブン店舗に設置するペットボトル回収機の設置費や、一部「セブン‐イレブン記念財団」に寄付にあて、未来世代とともに清掃活動等にあたるための資金として広く役立てる。
セブン-イレブン・ジャパンではそれぞれの地域において、お客や加盟店の協力のもと、プラスチック製レジ袋の削減に取り組んでいるが、現在、レジ袋を辞退率は約75%となり、これは約8000tのプラスチック削減に繋がったという。
現在、セブン&アイグループ全体でペットボトル回収機は1001台を設置している。そのうちセブン‐イレブンは529台の設置となっていて、「本部収益相当額」を活用し、2021年度中にさらに1000台のペットボトル回収機の設置を目指している。