イオンモールnews|沖縄ライカムが「沖縄県CO2吸収量認証制度」に認定
イオンモール(株)(千葉県千葉市、岩村康次社長)は、イオンモール沖縄ライカムが沖縄県が緑化活動についてCO2の吸収量を認証する「沖縄県CO2吸収量認証制度」に認定されたことを発表した。
この制度の目的は、県民や市町村、企業等が計画的に実施する緑化活動による森林のCO2吸収量を評価・認証することで、県内の緑化活動や地球温暖化防止の取り組みを促進することである。認証されたCO2吸収量は、県内でカーボン・オフセットとして活用できる。
同モールは、2015年のグランドオープンに先立って、「イオン ふるさとの森づくり」植樹祭を開催した。地域の約1800名とともに、地域に自生する樹木を中心に約8300本を植樹、敷地内には合計約2万本を植樹している。2016年以降も施肥や草取りなどの手入れを行う「育樹祭」を開催し、「ふるさとの森」を育んでいる。
この植樹や育樹活動によって、イオンモール沖縄ライカムは2021年2月21日から2026年2月20日の5年間で、CO2吸収量59万1328kgを目指す。