マルエツnews｜大田区のかまた店･新糀谷店でフードドライブ活動4/12開始

(株)マルエツ（東京豊島区、古瀬良多社長）は、4月12日(月)から東京都大田区のかまた店、新糀谷店の2店舗で「フードドライブ」活動に取り組む。

同社のフードドライブ活動は千葉県船橋市の3店舗（金杉店、下総中山店、船橋三山店）で2021年2月から始まっている。

フードドライブ活動は、お客が家庭で余っている食料品を店舗に常設されている寄付ボックスに持ち込み、支援を必要としている施設や団体、家庭に届ける活動を行うフードバンク団体などへ寄付する活動のこと。また、同社では外箱の破損等の理由から店頭での販売が困難な商品のうち、未開封かつ賞味期限内の食料品も提供する。

金杉店、下総中山店、船橋三山店の３店舗では、「特定非営利活動法人（NPO法人）フードバンクふなばし」を通じて、支援を求めている子育て家庭や子育て支援団体、福祉施設、ひとり親世帯等へ食料品を届けている。今回新たに取り組みを開始する、かまた店と新糀谷店の２店舗では、「社会福祉法人大田区社会福祉協議会」を通じて支援を行う。

寄付対象となる食料品は、米、麺類（うどん・そば・そうめん）、パスタ、マカロニ、缶詰、瓶詰、のり、佃煮、ふりかけ、インスタント食品、レトルト食品、飲料（ジュース・お茶・コーヒーなど）、ギフトパック（お中元・お歳暮）、各種調味料、食用油、菓子類、ベビーフード、粉ミルクなど。

寄付対象の食料品は、未開封、賞味期限が2カ月以上残っている、常温保存、製造者または販売者が表示されている、成分またはアレルギー表示がある、など5つの条件をクリアしているものに限る。