ビオセボンnews|6月の「環境月間」 にエコロジー体験イベント開催
ビオセボン・ジャポン(株) (東京都中央区、岡田尚也社長) は6月の環境月間に合わせ、人気の量り売りやペットボトル回収機を通じて、地域住民とともに楽しく地球環境に貢献できるイベントを開催する。
同社では2016年の1号店開店以来、「地球環境に優しいお店」を目指してきた。このサステナブルな取り組みを活かしたイベントを2店舗で実施する。
第1のイベントは、ペットボトル回収機を使った「くるくるポン」ゲーム。新店の「恵比寿店」(東京都渋谷区)で 6月11日(金)、12日(土)の9:00~16:00の間に実施する。
ビオセボンが採用しているるペットボトル回収機は、投入口の高さが約90cmで、子どや車椅子使用者も投入しやすいユニバーサルデザイン。回収されたペットボトルはビオセボンで販売する一部の惣菜の容器にリサイクルされる。イベントでは、持ち込んだペットボトルがいくつかの工程を経て、再び顧客の手元に還るという資源循環のプロセスを実感できる。
ペットボトル回収機は寄付先が選べる「ドネーション参加型ペットボトル回収機」で、すでに麻布十番店と武蔵小杉店に設置されている。2020年11月~2021年4月に回収されたペットボトルは5711本/約161㎏、ペットボトルキャップは約4万個/約80kgに上り、トレーやごみ袋に再生されている。
第2のイベントは、麻布十番店(東京都港区)で6月25日(金)、26日(土)の10:00~16:00の間実施される、自分の欲しい量をピッタリ量る「グラムコンテスト」。イベントには寺岡精工が協力する。
バルクコーナーはビオセボン全店で好評だが、麻布十番店ではおよそ80種類のドライフルーツやナッツを品揃えしている。量り売りを利用すれば、食べたい分量だけ購入できるのでフードロス削減につながる。同時に、容器として紙袋を使用するため、プラスチック包装資材削減にも貢献できる。