光洋news|レジ袋収益金581万円を自治体・団体に寄付/環境保全活動支援

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(株)光洋(大阪市西区、平田炎社長)は、6月の環境月間にあわせて、2020年度(2020年3月1日~2021年2月28日)に販売したレジ袋の収益金581万7219円を、地域の環境保全活動の支援金として、店舗所在の23の自治体・団体に順次寄付する。

光洋では2012年6月に京都市内のKOHYO北大路店から買物袋持参運動を通じてプラスチック製レジ袋の削減に取り組んできた。2020年3月からは、資源の節約、CO2排出の削減、海洋汚染として問題になっているマイクロプラスチックをさらに削減するために、全店でプラスチック製レジ袋の無料配布を中止。同年7月には紙袋を含むすべてのレジ袋の無料配布を終了している。

この結果、2021年3月には、2020年度レジ袋の無料配布中止をした店舗での買物袋持参率は約80%にまで達している。

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