イオンモールnews|千葉大学と「イオンモールウォーキングと健康」を共同研究
イオンモール(株)(千葉市美浜区、岩村康次社長)は、国立大学法人千葉大学(中山俊憲学長)と、「イオンモールウォーキングと健康」を題材に共同研究を行う。
「OPERA」採択事業として産学が連携することによって、イオンモールウォーキングの取り組みが、地域住民の健康やコミュニティに及ぼす影響を明らかにする。OPERAは科学技術振興機構(JST)による産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム事業。これに伴い、イオンモールアプリウォーキング機能を利用する人向けに、イオンモールウォーキングと健康に関するアンケートを9月と11月の2回実施する。
イオン(株)は2018年に千葉大学および関係事業者と、OPERA採択事業の「ゼロ次予防戦略によりWell Active Community(WACo)のデザイン・評価技術の創出と社会実装」をスタートさせている。このプロジェクトは暮らしているだけで健康・活動的になれるコミュニティをハード・ソフト両面から提案するといもの。また千葉大学と(株)竹中工務店との協働によって、ゼロ次予防の視点を活かした「『健康への気づき』を促す空間デザイン・プログラム」を実施するなど、健康意識の向上や長寿社会の実現に向けた取り組みを進めている。