ファミマnews|フードドライブ店頭回収ボックスを海洋プラゴミ使用に変更
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、2021年4月から全国展開している「ファミマフードドライブ」の店頭回収BOXを、10月初旬から順次、海洋プラスチックごみを原材料の一部として使用したものに変更する。
新しい回収BOXを製造する費用は、レジ袋有料化に伴う、直営店の収益金の一部を充当する。
海洋プラスチックごみを原材料の一部として使用する店舗用備品は、2021年2月に一部店舗で導入した買物かごに続く2例目となる。いずれもテラサイクルジャパン合同会社が、長崎県対馬市で回収された海洋プラスチックごみを調達し、伊藤忠商事株式会社と協働して製造している。
ファミマフードドライブは9月21日現在、全国31都道県529店舗で実施して、同社では今後も実施店舗を全国で拡大していく。