イオン琉球news|宮古島市と石垣市にWAON利用額の一部を寄付
イオン琉球(株)(沖縄県島尻郡、大野惠司社長)は、「エコアイランド宮古島WAON」と「石垣島ゆいまーるWAON」の2020年度利用金額の一部を寄贈することを発表した。いずれもカード利用額の0.1%が提携自治体の地域活性化等に役立てられる地域振興型のカードである。
「エコアイランド宮古島WAON」は、宮古島市とイオンが地域の活性化、市民サービスの向上を目的に締結した地域貢献協定の取り組みの一環として2015年7月25日に発行を開始した。同社は9月30日(木)に、2020年3月1日から2021年2月28日の間、同カードを利用して支払われた金額の0.1%に相当する134万3600円を、宮古島市に寄贈する。エコな島づくりを推進する市民の「エコ活」支援の活動費用などに活用される。 今回の贈呈を含め、同社はこれまで約519万円を寄付している。
「石垣島ゆいまーるWAON」は、石垣市とイオンが締結に合意した地域貢献協定の取り組みの一環として、電子マネー「WAON」を活用した地域振興・社会貢献について協力していくことに合意し、2013年3月に発行されたカードである。同社は10月1日(金)、2020年3月1日~2021年2月28日までに利用された金額の0.1%となる278万0403円を石垣市に寄贈する。この寄付は石垣市の「学校図書館図書整備事業」の活動などに活用される。今回の贈呈含めると、石垣市への寄付総額は約1999万円となる。