ヤオコーnews|川越西口店&川越的場店で「減塩」健康生活提案を実施
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は10月30日(土)~31 日(日)の2日間、川越市、日本高血圧学会、女子栄養大学の監修のもと、顧客に向けた「減塩」の健康生活提案をヤオコー川越西口店、ヤオコー川越的場店の2店舗で実施する。
食塩(ナトリウム)摂取と関係が深く、日本人の3人に1人が罹患していると推定されている高血圧は、日本人が死亡する2大原因の一つとされている。ナトリウムの過剰摂取とカリウム不足は、血圧を上昇させることから、ナトカリ比を下げることが高血圧予防、心臓病、脳卒中の予防に有効と言われる。ナトカリ比とは尿中に排泄されるナトリウムとカリウムの比率を言う。
ヤオコーでは、食品スーパーマーケット事業を通して、地域住民が健康的で幸せな生活を送ることができる食生活を提案したいと考え、「減塩」に着目して、「減塩食品の活用、カリウムを多く含む食品摂取のおすすめ」など、顧客が簡単に、かつ楽しく健康的な生活を送ることができる提案を行う。
具体的には、事前申込・定員制の「ナトカリ比プロジェクト!女子栄養大学×豊田安男 減塩イタリアン料理教室(オンライン教室)」を30日に実施する。午前と午後の2部制で、メニューは、「丸ごと1個分の果肉が入ったマンゴー、鶏胸肉のソテー、マンゴー・ソース」と「ヤオコー自慢のアーモンドで楽しく!エビとアボカドトとトマトのスパゲッティ」。
また30日~31日の両日を通して、子どもを対象にした、「良塩くん・カリ菜ちゃん」店内スタンプラリーイベントを行う。減塩やカリウムを多く含む食品のコーナーを回って、スタンプを集めて景品プレゼントとするというのもの。
さらにクッキングサポートと各部のおすすめコーナーでは減塩メニューの紹介や減塩調理器具の提案を行う。
そして、カリウム豊富なヤオコーのプライベートブランド冷凍マンゴー、素煎りナッツ、アボガドや、食塩控えめのヤオコー自慢のかつ重を紹介、推奨販売する。