フジnews｜フジグラン松山に資源回収スペース｢フジエコステーション｣設置

(株)フジ（愛媛県松山市、山口普社長）は10月24日からフジグラン松山（愛媛県松山市）のドーム２階に、「フジ エコステーション」を設置する。エコステーションは、買物時にリサイクル活動に協力できる顧客参加型の資源回収スペースで、資源回収ボックスやフードドライブ常設コーナーを設置する。

資源回収ボックスでは、発泡スチロールトレイ、プラスチックトレイ、缶、牛乳パック、ペットボトル、小型家電、古着を回収する。回収した資源は、再商品化するなど、廃棄物削減と資源の循環を促進していく。

また、愛媛県内14店舗目となるフードドライブ常設コーナーでは、家庭等で余っている食品を持ち寄ってもらう。食品ロス削減に向けた取り組みの一つとして、地域と連携したフードドライブ活動だ。集められた食品はフードバンク関連支援団体を通じて、福祉団体等に届けられる。