日生協news|「ブラックタイガー養殖業改善協力金」869万円を寄付
日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、土屋敏夫代表理事会長)は、2021年度(2021年3月21日~2022年3月20日)の「ブラックタイガー養殖業改善協力金」が868万9041円となったことを発表した。
この取り組みは、ブラックタイガーの主な原料産地であるインドネシアでの「インドネシア・エビ養殖業改善プロジェクト」を支援するもの。ブラックタイガーを使用したコープの対象商品1点購入につき、3円を積み立て、環境保全団体「WWFジャパン」を通じて「ブラックタイガー養殖業改善協力金」を寄付する。2021年度の対象商品の供給実績は289万6347個で、したがって協力金の総額が868万9041円となった。
同プロジェクトは2021年7月から第二期に入っており、対象エリアや課題を拡大している。エビ養殖業改善協力金についても2023年6月20日まで継続する。