ヤオコーnews|サントリーと協業/「ボトルtoボトル」の水平リサイクル開始
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は、サントリー食品インターナショナル(株)と協働し、使用済みペットボトルを回収して新たなペットボトルに生まれ変わらせる、「ボトル to ボトル」への水平リサイクルを5月9日(月)から開始する。
水平リサイクルとは、「使用済み製品を原料として用いて、同一種類の製品につくり変えるリサイクル」を意味する。各店舗で回収した使用済みペットボトルのうち、ヤオコーエコセンターに集められるペットボトルの半数以上をサントリー食品インターナショナルの飲料用ペットボトル容器として再生・使用していく。
ヤオコーエコセンターは2021年10月に稼働し、店頭で回収した発泡トレー、アルミ・スチール缶、ペットボトル、さらにバックヤードから排出される発泡スチロールのケースを一括収集し、減容、ベール化して再資源化の取組みを推進している。なお同社ではこれまでも、店頭で回収したペットボトルをトレーにリサイクルする「ボトル to トレー」の取り組みを実施しており、100%リサイクル資源活用している。