ユニクロnews|全国11カ所で「スポGOMI×UNIQLO」開催

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(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)は、ごみ拾いをスポーツ感覚で楽しむ「スポGOMI×UNIQLO」を、6月11日の東京・原宿を皮切りに、全国11カ所で開催する。

環境問題の一つとして海洋ごみ問題が挙げられているが、そのごみの多くは、市街地の生活ごみが河川を通じて海に流れ込んだものと言われている。「スポGOMI×UNIQLO」は、地域住民とともに行う社会貢献活動。チーム制で市街地のごみ拾いを行い、スポーツ感覚で制限時間内に拾ったごみの量や種類によってポイントを競い合う。子どもから大人まで参加できる。身近な街や地域に捨てられているごみを意識するとともに、楽しみながら環境問題を学ぶことができる。

2021年は、京都と高松の2カ所で開催し、約43kgのごみを回収した。

スポGOMIの基本ルールは、拾ったごみの種類によって獲得できるポイントが異なるというもの。今年の「スポGOMI×UNIQLO」では、ペットボトルに高いポイントを加点するルールを新たに設ける。使用済みのペットボトルは、適切にリサイクルされれば、資源として有効活用することができることを参加者に意識してもらうためだ。

また「スポGOMI×UNIQLO」の参加者全員には、ペットボトルを再生したリサイクルポリエステルを生地の一部に使用した、ユニクロドライEXTシャツの「スポGOMI×UNIQLO」オリジナルユニフォームをプレゼントする。また上位に入賞したチームには、リサイクルポリエステル100%素材のユニクロオリジナル商品を副賞として寄贈する。

7月21日(木)開催予定の東京・浅草の回には、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務めるプロ車いすテニスプレーヤー国枝慎吾選手がゲストとして参加する予定だ。

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