バローnews|コーナン商事と資本業務提携/関西・関東圏の共同出店強化

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(株)バローホールディングス(岐阜県多治見市、田代正美会長兼CEO)は6月30日(火)、コーナン商事(株)(大阪市淀川区、疋田直太郎社長)と資本業務提携契約の締結を発表した。

両社は今年2月に基本合意書を結んでいて、コーナン商事が4月にバロー連結子会社アレンザホールディングスを公開買付けで持分法適用関連会社化したことを受け、3社連携による成長戦略の加速を目的に本契約を結んだ。

まず資本面で相互に約30億円規模の株式を取得し合う。コーナン商事は既存株主からToSTNeT-1を通じてバロー株を取得し、バローは第三者割当増資によりコーナン商事の普通株式71万9400株を取得する。取得日はコーナンが7月10日、バローが7月16日を予定している。

業務面では、アレンザホールディングスの共同運営を軸に、プライベートブランド(PB)商品の相互供給を進める。バローは食料品・医薬品などを、コーナン商事はDIY・ペット・園芸用品などを相互に供給し合うことで、両社の品揃え強化につなげる。

さらに、出店面では関西圏・関東圏での市場深耕を重点テーマに掲げ、共同出店やテナント出店の協議を進める。両社はすでに名古屋北、八幡一ノ坪、枚方野村など5店舗で共同出店を実施していて、今回の提携で取り組みを本格化させる。関西圏・関東圏を中心としたバローとコーナン商事の店舗へのテナント出店に関し、双方が希望する場合には、優先的に協議をする。

また、物流施設運営、店舗開発、EC運営、人材教育などの分野でも共同研究やノウハウ共有を進め、グループ全体の事業基盤強化を図る。バローは「バロー経済圏」の構築を掲げており、ホームセンター事業との連携強化は競争環境が厳しさを増す中で重要な戦略と位置付ける。

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