日生協news|全国の生協からのウクライナ支援募金が8.8億円を超える
日本生協連(東京都渋谷区、土屋敏夫代表理事会長)は、全国の生協がウクライナ支援を目的として実施した募金の集約を行った結果、5月16日時点で33生協・連合会 合計8億8034万7848円となったことを発表した。
募金は全国各地の生協の店舗に設置した募金箱や、宅配の注文用紙を通じて実施され、日本ユニセフ協会をはじめとする、ウクライナ難民等への支援を行う各団体に寄付が行われた。集められた寄付金は、各団体を通じて、ウクライナの子どもや難民等への支援に充てられている。
コープデリ連合会による日本ユニセフ協会での寄付金贈呈の様子
※写真は4月7日時点のもの。最終金額とは異なる。
パルシステム連合会によるピースボート災害支援センターへの目録贈呈の様子
また、日本生協連および全国各地107の生協・連合会で、ロシア軍によるウクライナ侵攻について抗議声明の発出も行っている。
日本生協連は、理念・スローガンである「平和とよりよい生活のために」のもとに、これからも全国の生協・組合員とともに、ウクライナの人々に寄り添う活動を支援していく。