MrMax news|「レスキューTシャツ」1万枚をカンボジアへ寄贈

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ミスターマックスホールディングスグループの(株)ミスターマックス(福岡県福岡市、平野能章社長)は、“気軽に参加できるチャリィー活動” として「レスキューTシャツプロジェクト」を10 年以上、継続的に行っている。

2021年のプロジェクトでは、Tシャツの売上げの15%に当たる671万4881円を日本赤十字社へ寄付した。今年度は、「エシカル消費の推進・社会課題解決を目指す」という同社のサステナビリティ基本方針に従い、2021年のプロジェクトの在庫である新品レスキューT シャツ約1万枚を、特定非営利活動法人「日本救援衣料センター」を通じて、カンボジアへ寄贈した。

「レスキューTシャツプロジェクト」は、福岡市に本社を置く、ミスターマックスグループと、九州のトップクリエイター集団である九州アートディレクターズクラブ(九州ADC)がコラボしたチャリティー活動。クリエイターが想いを込めてデザインしたTシャツを、1枚500円(本体価格)で販売し、その売上げの15%を日本赤十字社の活動に寄付する。

2010年の活動開始以来、Tシャツの累計販売枚数は77万枚を超え、寄付総額は5700万円に上る。寄付金は地震や大雨などの災害への義援金、国連WFPの学校給食プログラムへの支援金などとして活用された。

「九州ADC」は、九州7県のアートディレクターを中心に多業種のクリエイターが集う唯一の団体。地域の暮らしとそこで暮らす人々を豊かにするデザインを創造することを目指す多彩な職種の専門家が所属する。

「日本救援衣料センター(JRCC)」は、「世界の衣料困窮者に愛の中古衣料を送ろう」をスローガンに掲げ、世界の発展途上国との国際交流を深め、民間レベルでの友好促進を図るとともに、リサイクルによる資源の有効活用を図ることを目的とする。衣料を必要とする人たちに「愛の救援衣料」を配布する目的で設立され、1983年3月、約2トンの衣料品がウガンダへ初めて寄贈されて以来、個人・グループ・団体・法人の協力を得て今日まで活動を継続している。

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