イオンnews|会津若松市と郡山市にWAON利用額の一部を寄付

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イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、「會津極上WAON」と「楽都郡山WAON」の2021年度利用金額の一部を寄贈することを発表した。いずれもカード利用額の0.1%が提携自治体の地域活性化等に役立てられる地域振興型のカードである。

「會津極上WAON」は、会津若松市とイオンが地域の活性化、市民サービスの向上を目的に締結した地域貢献協定の取り組みの一環として2014年3月に発行を開始した。同社は7月1日(金)に、2021年3月1日から2022年2月28日の間、同カードを利用して支払われた金額の0.1%に相当する70万6705円を、会津若松市に寄贈する。会津地域の産業振興などに活用される。今回の贈呈を含め、同社は累計で約395万円を寄付している。

「楽都郡山WAON」は、郡山市とイオンが、地産地消の推進や販路拡大、防災・環境保全、観光振興など5項目について、地域の活性化、市民サービスの向上を目的に締結した地域貢献協定の取り組みの一環として2015年3月に発行を開始した。同社は7月1日(金)に、2021年3月1日から2022年2月28日の間、同カードを利用して支払われた金額の0.1%に相当する59万1828円を、郡山市に寄贈する。郡山の未来の担い手となる子どもたちを応援する取り組みに活用される。今回の贈呈を含めると、累計寄付総額は約307万円となる。

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