フジnews|「夏季の省エネ・節電キャンペーン」実施/310tのCO₂削減見込み

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(株)フジ・リテイリング(愛媛県松山市、山口普社長)は、地球温暖化の防止に向けたCO₂発生抑制と今夏の電力需給ひっ迫への対応を目的に、「夏季の省エネ・節電キャンペーン」を実施している。


同社では、フジ全店およびフジカンパニーズ各社の商業施設で7月1日~9月30日の期間、省エネ・節電対応を実施する。具体的な内容は、店舗屋上広告塔を常時消灯、店内照明の照度調整、空調の設定温度と稼働時間の見直し、事務所やバックヤードでの必要箇所のみの点灯運用、加工場内の無人時の消灯など。

屋上広告塔を消灯するのは、愛媛県20店、高知県3店、香川県2店、徳島県3店、広島県12店、山口県5店の計45店舗。

これらの消費電力削減取り組みによって、CO₂約310tを削減する見込みである。

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