ファミマnews|「2050年カーボンニュートラル」に向けNEDO助成事業に参画
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の募集事業「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」に係る公募について、Commercial Japan Partnership Technologies(株)(東京都文京区、中嶋裕樹社長)を中心としたコンソーシアム形式に参加・応募し、採択された。
「2050年カーボンニュートラル」の目標達成に向け、この事業では、運輸部門の脱炭素化および社会実装に取り組み、福島県と東京都でのEV(電気自動車・FCV(燃料電池自動車)普及に向けたエネルギーマネジメントシステムの構築・社会実装を目指す。
ファミリーマートでは2021年11月に、愛知県岡崎市で水素を燃料とした燃料電池小型トラックの走行実証や、2021年6月に福島県とトヨタ自動車が取り組む水素を活用した新たな未来のまちづくりに賛同した取り組みを行っている。