H2Onews|兵庫県宝塚市と包括連携協定を締結/大阪府に続き2団体目

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エイチ・ツー・オーリテイリング(株)(大阪府大阪市、荒木直也社長)は7月26日(火)、兵庫県宝塚市と「地域活性化」「環境」「こども・教育」「健康・福祉」「雇用促進」「防災・防犯」の6つの分野にわたる連携と協働に関する包括連携協定を締結した。

H2Oグループが行政と包括連携協定を結ぶのは、2021年7月の大阪府との提携に続き2団体目となる。今回の協定で連携・協働していく分野および主な連携事例は次の通り。

「地域活性化」では、8月20日、21日に「Tsugu.」プロジェクトを実施する。阪急阪神百貨店で役目を終えた棚やハンガーラックなどの什器を、新たに事業を開始する人に継いでもらうことで、地域活性化に繋げていく。

「環境」では、食品ロス削減の取り組みに協力する。地域をあげ食品廃棄に関する啓発活動を行い、食品ロス削減の機運醸成および意識を向上させる。また、店舗等を活用して、EV(電気自動車)・FCV(燃料電池自動車)などのゼロエミッション車の普及を推進していく。

「こども・教育」では、店舗でワークショップやイベントを実施し、子どもたちに多様な体験機会を創出することで、SDGsや社会課題への関心を引き出すとともに、豊かな人間性や健全な心身の育成に取り組む。

「防災・防犯」では、災害時において、物資の供給および防災活動へ協力し、市民の安全確保に努める。また、店舗で、ポスターの掲示やチラシの配架、消費者トラブルや特殊詐欺被害防止キャンペーンを開催することで、市民の防犯意識などの向上に協力する。

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