イズミnews|「UMILEプログラム」回収ボックスをゆめシティに設置
(株)イズミ(広島市東区、山西泰明社長)は8月2日(火)、地球温暖化対策に寄与する資源循環の取り組みを行うユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング(株)と野村證券(株)と連携し、プラスチックがごみにならない未来を目指す「Unite for Smile. UMILE しものせき」を実施すると発表した。
この取り組みは、下関市が令和3年5月24日に宣言した「ゼロカーボンシティしものせき」を実現する事業のひとつ。
主な取組内容として、ユニリーバ製品の使用済みプラスチック容器包装を回収し、プラスチック資源として再生利用に取り組んでいるユニリーバの「UMILE(ユーマイル)プログラム」の回収ボックスを、8月1日からイズミが運営するゆめシティ(山口県下関市)に設置する。
山口県内では初めての取り組みで、ゆめシティへの回収ボックス設置は、山口県での第1号店となる。
回収したユニリーバ製品のボトルや詰め替えパウチは分別・裁断・洗浄・粉砕・ペレット加工等の処理をほどこされ、育苗ポットやプランター、3Dプリンターを使った造形物(LEDライト等)など、資源循環の可視化として消費者へ還元される。多くの人に参加してもらうことで、CO₂排出量のさらなる抑制を見込んでいる。