JR東日本news|エキナカ商業施設で「駅で野菜を楽しもうフェア」開催
(株)JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(東京都渋谷区、杉村晶生カンパニー長)は、運営するエキナカ商業施設「エキュート」「グランスタ」において、8月22日(月)から順次、「ENJOY!駅ベジ~駅で野菜を楽しもう~フェア」を開催する。
各施設で「野菜を楽しむメニュー」を販売するほか、SDGsの取り組みとして、規格外野菜・過剰野菜を集めてマルシェ形式で販売する「もったいない野菜マルシェ」も開催する。
「野菜を楽しむメニュー」の一例。
左から「夏さっぱり!塩こんぶと枝豆のおつまみシューマイ」6個入で810円(税込み、以下同じ)、「三元豚アスパラ肉巻き」1本420円、「雪降り和牛ステーキサラダ仕立て(肉100g)」1食3500円、「ずんだクリームチーズ大福生クリームサンド」1袋410円(税込み、以下同じ)。
左から「ももブロッコリー巻き串/ももトマト巻き串/ももオクラ巻き串」各1本250円、「冷やしごまだれ竜田うどん」1食1150円、「夏野菜とソーセージの変わり串」1串390円、「プレミアム牛タンボウル」1人前1716円。
サイズや形が規格から外れてしまった野菜や天候の影響で過剰にできてしまった野菜は、出荷されずに畑に取り残されてしまう。エキナカ商業施設では、このような野菜を集めて「もったいない野菜マルシェ」を開催する。規格外野菜・過剰野菜の販売に加え、家庭でも取り組める「生産者の食品ロス削減対策の豆知識」を紹介する。
東京駅には「実際の畑のような造作」を設置し、野菜がどのようにできるかなど、説明を聞きながら、食品ロス問題について考えるきっかけとなる機会を提供する。さらに、食品ロス問題に取り組んでいる高校生が開発した商品の販売やPRをオンライン
で配信する。
<JR東京駅内のイベントスペース「スクエア ゼロ」に設置された「実際の畑のような造作」>
大宮駅のエキュートには、この夏の新企画として「食欲増進!ときめくスパイスの世界」フェアを8月16日(火)~8月28日(日)の期間で開催する。多種多様なスパイスとともに、食欲が減退しがちな時期にぴったりのグルメを紹介する。