イトーヨーカ堂news|大森店・木場店に「災害救援自動販売機」設置

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(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、山本哲也社長)は8月19日(金)、イトーヨーカドー大森店・木場店(ともに東京都)に「災害救援自動販売機」を設置する。日常から無理なく防災を意識できる防災習慣の提案を目指して設置するもの。

災害救援自動販売機は、BOSAI POINT PROJECT(東京都港区)とダイドードリンコ(株)(大阪市北区)が共同開発した「BOSAI POINT 自動販売機」を採用している。普段は通常の自販機として使用するが、災害等で停電が発生した際、人的操作で自動販売機内の商品や電源を無償提供することができる。災害の発生によってライフラインが寸断されてしまった場合、ライフラインの復旧や支援物資が届くまでの期間、一時的に飲料や電源を提供するというインフラ機能を担う。

また自販機の売上げの一部はポイントドネーションサービス「BOSAI POINT」に自動的に寄付され、未来の災害への備えに役立てられる。さらに自販機本体に付属の QR コードをスマートフォン等で読み込むことにより、自販機設置地域の公式防災アプリを無償ダウンロードすることもできる。

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