イオンリテールnews|日野市指定「レジごみ袋」イオンスタイル多摩平で販売

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イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は東京都日野市と明星大学と協働し、プラスチックレジ袋の削減を目的とした日野市の指定収集ごみ袋「レジごみ袋」を9月1日(木)から「イオンスタイル多摩平」で販売を開始する。

「レジごみ袋」はレジ袋代わりに使えるごみ袋。これを利用促進することでレジ袋の総量を抑え、環境負荷を軽減することを目的としている。

 

日野市市民の「デザインのよい指定収集ごみ袋であればレジ袋を辞退する」という声があったことから、この取り組みはスタートした。そして同市と協定を締結している明星大学の学生が、レジごみ袋のデザインを担当した。

またイオンと日野市も2014年9月30日に「相互協力・連携に関する協定」を締結していることから、同協定の一環として「イオンスタイル多摩平の森」で販売することとなった。

日野市指定収集ごみ袋「レジごみ袋」は、レジ袋として活用しやすい10リットル容量のもの。通常の指定ごみ袋と同じ、1枚20円(税込)で販売する。今回の実証実験では3万枚を作成している。

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