イトーヨーカ堂news|9/1から「アフリカ7カ国・食料危機緊急支援」募金開始

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(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、山本哲也社長)は9月1日(木)から約3カ月間、(公財)プラン・インターナショナル・ジャパン(東京都世田谷区、池上清子理事長)が実施する「アフリカ7カ国・食料危機緊急支援」のための募金活動を実施する。

レジ横の募金箱設置に加え、セブン&アイグループの店舗や通販サイト「オムニ7」で買物や食事をするとマイルが貯まる非接触型サービス「セブンマイルプログラム」を通じたWEB募金も実施する。

世界的な食料危機が迫るなか、「アフリカ7カ国・食料危機緊急支援プロジェクト」では特に飢餓が深刻なケニア、エチオピア、ソマリア、南スーダン、マリ、ブルキナファソ、ニジェールで、現地のニーズに即した支援活動を強化する。さらに早すぎる結婚(児童婚)や虐待、搾取から子どもを守る保護プログラムを拡大する。

2016年にスタートしたイトーヨーカ堂とプラン・インターナショナル・ジャパンによる海外の子ども支援活動は今年で7年目を迎え、これまでの募金総額は2602万4399円に上る。

同社では2016年3月から国内の総合スーパーとして初めて国内全店舗のレジ横に募金箱を設置し、年間を通じての募金を呼び掛ける活動を行っている。募金活動は、3カ月単位でさまざまな社会的課題の解決への一助になるテーマを決めて実施している。

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