イオンリテールnews|2種類の「WAON」利用額の一部を名古屋市に贈呈
イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)とマックスバリュ東海(株)(静岡県浜松市、作道政昭社長)は9月18日(日)、イオンモール熱田で開催するイベント「みんなの防災習慣2022」内で、イオンの電子マネー「名古屋城WAON」「防災・減災都市なごやWAON」の寄附金贈呈式を開催する。
「名古屋城WAON」の累計発行枚数は12万1166枚(2022年7月末時点)。21年度寄付金額は364万7856円。累計寄付金額は4363万2653円(2022年2月末時点)。
「名古屋城WAON」は2010年9月、「名古屋城本丸御殿復元プロジェクト」を応援することを目的に発行し、利用金額の一部を「名古屋城本丸御殿積立基金」に寄附してきた。2018年6月の「本丸御殿完成公開」を機に、2018年度分以降は、名古屋城天守閣の木造復元を応援することを目的に「名古屋城天守閣積立基金」へ寄附している。
「防災・減災都市なごやWAON」の累計発行枚数は2万9334枚(2022年7月末時点)。21年度寄付金額は150万1610円。累計寄付金額は634万6337円(2022年2月末時点)。
「防災・減災都市なごやWAON」は、2014年10月、名古屋市と「地域の活性化や市民サービスの向上に向けた共同の取り組み」を実施することを目的に締結した「包括連携協定」の一環として発行し、利用金額の一部を「消防・防災事業寄附金」に寄附している。