良品計画news|新潟県津南町と「地域活性化等に関する連携協定」締結

CSR

(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)は9月14日(水)、新潟県津南町(桑原悠町長)と地域の活性化と社会課題の解決を目指し、「津南町と株式会社良品計画の地域活性化等に関する連携協定」を締結したと発表した。

同社は、「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指して各自治体や地域住民と一緒に地域を活性化していくさまざまな取り組みを進めるとともに、地域に開かれた店舗運営を通じて人と人、人と自然、人と社会をつなぐ場となることを目指している。

また、地産地消や雇用創出、まちづくりなど、各自治体と連携して”新たな価値の共創”を目指す取り組みを全国各地で推進している。

津南町では、1995年の「無印良品 津南キャンプ場」の開設以降、津南の人々が守り育んできた大きな自然のなかで、自然環境と共生する宿泊体験の提供を行ってきた。一方で、津南町は全国的にも高い水準で人口減少・高齢化が進んでおり、持続可能なまちづくりが喫緊の課題となっている。こうした課題に対し、従来のキャンプ事業の枠を超え、町民とともに地域活性化に取り組むことを目的に、今回の津南町との連携協定の締結に至った。

同協定に基づき、同社では津南町と協同して町の最大の魅力である雪・水・森林といった豊かな自然と里山の暮らしを最大限活用し、持続的な健康・幸福(Well-being)を実現するサービス提供を目指すとともに、次世代育成を行っていく。

協定における連携分野は以下の通り。

1.里山の自然と暮らしを活用した町民の幸福の追求(Well-being)に関すること
2.産業・地域振興に関すること
3.津南町の地域性に応じた脱炭素社会と暮らしの実現に関すること
4.次世代リーダーの育成に関すること

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧