平和堂news|「ひこね思い出フォトブック」を平和堂7店舗に設置

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(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社⾧)がキリンビール(株)(滋賀工場)、(株)ブリヂストン(彦根工場)とともに取り組んでいる「彦根発 、笑顔いっぱいプロジェクト」の一環として、高校生のアイデアをもとに滋賀大学が企画・製作した「ひこね思い出フォトブック」を 9月14日(水)から専用Web サイトに公開するとともに、彦根市内の平和堂7店舗に設置する。

3社は、同じ滋賀県彦根市に拠点を置く企業として、2014年から「彦根発 笑顔いっぱいプロジェクト」を立ち上げてさまざまな形で連携しており、2016年には新たな企画として「彦根の熱き高校生の街おこしの夢を応援!~熱き高校生の地域活動支援~」をスタートさせた。

この企画は、街づくりの次世代リーダーとなる地元彦根の高校生に「地域資源を生かした活動」や「地域の課題解決に繋がる活動」などの企画を募集し、選定された優秀企画を実現するまで 3 社がサポートするというもの。 2021年からは、大学発の地域活性活動の研究を進めてめてきた国立大学法人滋賀大学と連携協定を締結し、大学生にも企画実現のプロセスに参加してもらい、彦根の町のサスティナビリティを推進している。

今回の「ひこね思い出フォトブック」は、2021年に高校生が応募した 75 件の中から選出された、近江高等学校の生徒たちの ”インスタ映えまとめ MAP” というアイデアを、滋賀大学の秋期講義・最終プレゼンテーションを経て具体化させたもの。

その後、自分の思い出に残っている彦根のスポットと、その場所での思い出や自分しか知らない風景などを一般から募集し、滋賀大学の学生たちがその中から思い出をより深堀りするためのインタビューや写真撮影を改めて行い、一冊のフォトブックにまとめた。

なお、この夏に高校生から募集したアイデアをもとに、滋賀大学夏季集中講義において企画・選考を行った2022年度の取り組みとして「彦根かるたで街おこし」の製作が決定した。彦根の魅力的なスポットの認知度向上と観光活性化に向けた活動を始動させる。

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