ハローズnews|オンサイトPPAモデルによる再生可能エネルギー電力を導入
(株)ハローズ(広島県福山市、佐藤利行社長)は9月28日(水)、広島県、岡山県、兵庫県、愛媛県、香川県、徳島県の30店舗で、オンサイトPPAモデルの仕組みを活用した再生可能エネルギー電力の導入を12月から順次開始すると発表した。
なお、PPAとは「Power Purchase Agreement(電力販売契約)」の略で、オンサイトPPAモデルとは、PPA事業者が需要家の屋根等のスペースを借用し太陽光発電システムの設置と運用・保守を行い、発電した電力を需要家が購入し活用するもの。
ハローズ30店舗の屋上に設置する太陽光パネルの計画量は合計6275kwとなる。年間発電量は673万kwを想定し、CO2排出量を年間3514トン削減できる見込みだ。今回ハローズへ導入するオンサイトPPAモデルは(株)中電工がPPA事業者となり、太陽光発電システムを設置し、同設備で発電した電力をハローズが購入し活用する。
ハローズはサステナビリティ推進の一つとして、再生可能エネルギー電力の導入によるCO2排出量の削減など、脱炭素化の取組みを推進している。