セブン&アイnews|3R・食品ロス削減の取り組みを紹介するサイトを開設

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(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は、10月の「3R推進月間」「食品ロス削減月間」に合わせ、「もったいないをなくそう!チャレンジ(3Rの取り組み)」と題して、9月30日(金)からグループ各社の取り組みを紹介する特設サイトを同社のホームページ内に開設する。また、グループ各社の一部店頭ではポスターを掲出し、限りある資源を未来につなぐ3Rや食品ロス削減の取り組みを発信する。3Rとは、廃棄物等の発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)のこと。

特設サイトで紹介する事業会社は、セブン‐イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、ヨークベニマル、ヨーク、セブン&アイ・フードシステムズ、赤ちゃん本舗、ロフト。

セブン&アイグループの「もったいないをなくそう!」の取り組みは以下の通り。

■てまえどり
セブン‐イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂では、すぐ食べるものを手前から取ってもらうよう顧客に協力してもらうことで、期限切れによる食品廃棄の削減につなげている。

■フードドライブ
イトーヨーカドーでは 67店舗(2022年9月末時点)で、顧客とともにフードドライブを実施している。セブン‐イレブンでも一部店舗で取り組んでいる。

■衣料品・傘・羽毛掛け布団の買い替えキャンペーン
イトーヨーカ堂では、不要になった衣料品・傘・羽毛掛け布団の買い替えキャンペーンを行う。前回6月に実施した時は衣料品・傘・羽毛掛け布団1万2345点が集まった。今年は10月1日(土)~10月16日(日)の期間で実施する。

■コーヒー豆かすの再利用
セブン&アイ・フードシステムズでは、デニーズの店舗で出たコーヒー豆かすを飼料化している。その飼料で育った牛の生乳で
ホワイトソースをつくり、メニュー開発に活用した。

■ピジョンの哺乳器回収
赤ちゃん本舗 (10店舗)では 8月25日(木)~11月30日(水)の期間、不要になったピジョンの哺乳器を回収し、再資源化できる取り組みを実施する。

■LOFT GREEN PROJECT 回収リサイクルプログラム
ロフトでは、化粧品の容器を店舗で回収し、資源を循環させるプログラムを2021年から本格始動してきた。10月1日(土)~2023年8月31日(木)の期間、ロフト全店(146店舗:2022年10月1日現在)を対象に拡大推進する。

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