イオン九州news|レジ袋収益金などを地元自治体などに寄付

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イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は、2021年3月1日(月)~2022年2月28日(月)の期間、福岡県内の店舗(北九州市内・筑紫野市内中間市内を除く)で販売した有料レジ袋の収益金50万1552円を福岡県の環境保全に取り組む団体へ贈呈する。有料レジ袋収益金は、本体価格から仕入原価を引いたもの。

イオン九州では、2009年から食品売場でのレジ袋無料配布中止を実施しており、2020年4月1日からは衣料品売場と住居余暇商品売場でのレジ袋無料配布を中止した。レジ袋を希望する顧客には環境負荷の小さいバイオマス素材のレジ袋を有料で提供している。有料レジ袋の収益金は地域の環境保全に取り組む団体に全額寄付する。レジ袋を利用した顧客も環境活動に間接的に参加できる仕組みになっている。

対象店舗は「イオン」「マックスバリュ」「マックスバリュエクスプレス」「ホームワイド」「ザ・ビッグ」など84店舗。

またイオン九州は、2021年3月~2022年2月の期間に実施した「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」において、投函されたレシート合計金額の1%に当たる399万5100円相当を福岡県に寄贈する。

「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」は、毎月11日の「イオン・デー」に顧客がレジ精算時に受け取った黄色いレシートを地域のボランティア団体名が書かれた店内備え付けのBOXに投函してもらうことで、レシート合計の1%分の品物をイオンが各団体に寄贈する取り組み。

さらにイオン九州は、イオングループを代表して、11月30日(水)、電子マネー「ふくおか共創WAON」の2021年度利用金額の0.1%に当たる541万5660円を寄付金として福岡県に贈呈する。この寄附金は、「ふくおか共助社会づくり」に向けた地域の社会貢献活動に役立てられる。

福岡県とイオンは、2012年4月20日に双方がもつ資源を有効に活用し、福岡県の一層の活性化と県民サービスの向上に協働して取り組むことを目的に包括提携協定を締結した。

この協定の一環として、2012年4月に「ふくおか共創WAON」を発行した。環境保全活動や観光振興などについて両者で協力し、さまざまな取り組みを進めている。

「ふくおか共創WAON」の累計発行枚数は12万6631枚となり、累計贈呈金額は5099万2111円に上る。

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