セブン&アイnews|国内最大規模の環境展示会「エコプロ 2022」に出展

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(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は 12月7日(水)~12月9日(金)の期間、東京ビッグサイトで開催される国内最大規模の環境展示会「エコプロ 2022」に出展する。

「エコプロ 2022」は、東京ビッグサイト(東ホール)とオンラインで開催される。主催は(一社)サステナブル経営推進機構と(株)日本経済新聞社で、496団体が参加する。出展事業会社は、セブン‐イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、ヨークベニマル、ヨーク、そごう・西武、セブン&アイ・フードシステムズ、ロフト、赤ちゃん本舗、セブン銀行、セブン‐イレブン記念財団。

「エコプロ 2022」では、セブン&アイグループの環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」について、グループ事業会社9社と1団体の具体的な取り組みを紹介するほか、“未来世代と一緒に” をテーマに、架空の2050年を映像で体験する「ミライスタジオ」など、来場する人と一緒に持続可能な環境や社会を考えるコンテンツを展示する。また、原材料についてサステナビリティに配慮した商品を展示するほか、グループ店頭に設置しているペットボトル回収機の実機を展示し、参加体験型のブースも設置する。

出展概要は以下の通り。
1.MIRAI STUDIO(ミライスタジオ)

架空の2050年の姿とつながる「ミライスタジオ」を設置する。環境に配慮しない暮らしを続けてしまうと、2050年には環境破壊モンスターが出現してしまう、というストーリーから始まり、来場者にクイズを通じて未来のシナリオを変える挑戦をしてもらう。このミライスタジオは、グループの環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」で掲げているCO2排出量削減、プラスチック対策、食品ロス・食品リサイクル対策、持続可能な調達の4つのテーマを軸に、来場者と持続可能な未来に向けてどのような取り組みを一緒に行えるか、またどのような価値を共創していけるかを考える。

2.展示ブースの一例
•持続可能な調達
セブン&アイグループのオリジナル商品「セブンプレミアム」の「持続可能な原材料調達」の取り組みについて紹介する。
MSC・ASCを取得した魚介類や、オーガニックコットンを使用した製品など、持続可能性に配慮した商品を展示する。

•「子供地球基金」との取り組み
アートを通じて世界中の子どもたちを支援する「子供地球基金」と協力し、子どもたちのイラストを商品パッケージに使用している。売上げの一部は「子供地球基金」に寄付され、世界中の子どもたちを救う活動に使われる。身近な買物を通じて、地球環境を守り、サステナブルな社会づくりに参加するきっかけとなる商品づくりに取り組んでいる。

3.エコプロ特設サイトの設置
セブン&アイグループのホームぺージに、エコプロ特設サイトを設置致する。現地に来場できなくても、ミライスタジオや展示ブースのコンテンツをオンライン上で楽しむことができる。

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