H2Onews|家庭用コンポストバッグでつくった堆肥で地域の花壇を整備

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エイチ・ツー・オー リテイリング(株)(H2O、本社・大阪市北区、荒木直也社長)は、兵庫県川西市で「地域とともに実現する食品廃棄ゼロエリアプロジェクト」に取り組んでいる。

食品廃棄ゼロエリアを目指すこのプロジェクトの一環として 10月19日~11月8日の21日間、「フードロスゼロチャレンジデイズ」を実施した。これは、家庭用コンポストバッグによって生ごみを堆肥化する取り組みで、地域住民に加えて、越田謙治郎川西市長や松木茂弘副市長、市職員、同市内の H2O グループ店舗従業員など、総勢38世帯が参加し、合計で 138.9キログラムの生ごみが堆肥となった。

12月10日(土)、できた約90キロの堆肥を使って川西市の文化・福祉の複合施設である「キセラ川西プラザ」内の「花と緑の広場」にシクラメン、ラベンダーなどを植えて花壇を整備した。この花壇は今後、H2O グループの川西エリアの取り組みを象徴する場として、地域住民とともに段階的に整備を行っていく。

このプロジェクトには、家庭用生ごみを堆肥化するコンポストバッグ・プランターなどの製造・販売を行う(株)地球 Labo(大阪市北区、上野晴人社長)が協力している。

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