ヤマダnews|東日本リユースセンター群馬工場に太陽光パネル設置

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ヤマダホールディングスのグループ企業である(株)シー・アイ・シー(群馬県高崎市、太田伸一社長)は、使用済み家電のリユース再製品化を手掛けるヤマダ東日本リユースセンター群馬工場(群馬県藤岡市)に太陽光パネルを設置した。これにより、工場の稼働における使用電力の約55%を再生可能エネルギーに切り替え、CO2排出量の削減を通じた環境負荷低減に努める。

2022年5月に設立された「ヤマダ東日本リユースセンター群馬工場」(敷地面積 4500坪)では、ヤマダデンキ店舗において、顧客から買い取り・回収した使用済み家電をリユース家電として再製品化している。

使用済み家電を再製品化する同社グループのリユース家電事業は、家電製品の新規調達における工程と比べて、スコープ3カテゴリ1に当たるCO2排出量を約4万4000t-CO2削減しているが、今後、火力発電等に比べてCO2を排出しない太陽光で発電した電力を使用することでさらに230.8t-CO2を削減する。

今回の太陽光パネル設置によって、工場稼働による使用電力の約55%を再生エネルギーに切り替える。これによって、一般家庭が消費する年間の電気エネルギー約100世帯分に相当する電力使用量を賄う。

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