ウエルシアnews|「イオン チアーズクラブ ウエルシアしずおか」活動開始
ウエルシアホールディングス(株)(東京都千代田区、松本忠久社長)は、公益財団法人イオンワンパーセントクラブの取り組み「イオン チアーズクラブ」のウエルシアにおける2地域目の組織として、6月24日(土)に「イオン チアーズクラブ ウエルシアしずおか」を設立した。同日お茶摘み体験会を実施し、23人の小学生とその家族が参加した。また、東海地域で働くウエルシア薬局の社員10人がコーディネーターとして参加した。
「イオンチアーズクラブ」は、公益財団法人イオンワンパーセントクラブの「子どもたちの健全な育成」事業の一環であり、小学1年生から中学3年生までの子どもたちが、イオンやグループ各社の店舗周辺を拠点にして、環境や社会をテーマにさまざまな体験学習を行っていいる。
ウエルシアは、2022年9月に茨城県つくば市を中心に活動する「イオンチアーズクラブウエルシアつくば」を設立し、この活動に参画した。それ以来、つくば市では、地元の小学生たちが稲刈り体験や米の栄養素について学ぶなど、自然に触れながら食物の生産について学んでいる。
「イオンチアーズクラブウエルシアしずおか」は、ウエルシアとして2番目の地域組織になる。第1回目の活動となる今回は、まず静岡市のGRANSHIP静岡県コンベンションアーツセンターで開始式を行い、その後、活動の場となる掛川市の施設であるキウイフルーツカントリーJAPANに移動した。
当日は晴天に恵まれ、参加した子どもたちは施設園長の指導に真剣に耳を傾けながら、初めてのお茶摘み作業に興味津々で取り組んだ。作業を経験した子どもたちは、「楽しかったのでまたやりたい」、「知らないことをを知ることができて、また行きたい」といった感想を述べた。作業後は、皆でバーベキューの昼食を楽しみながら親睦を深めた。