イオン九州news|「温室効果ガス削減見える化」ミニトマト8/2実証販売

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イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は、8月2日(水)から、農林水産省と協力して、環境負荷低減の取り組みを星の数で表示した「温室効果ガス削減見える化」ミニトマトを、九州内(沖縄を除く)の「イオン」「イオンスタイル」で実証販売する。

なお、「温室効果ガス削減見える化」に取り組む農場で収穫されたトップバリュ商品を販売するのは、今回が初めてとなる。

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農林水産省では、2022年9月に、持続可能な消費を推進する取り組みのひとつとして「温室効果ガス削減見える化」した商品の実証販売を開始した。

農業由来の温室効果ガスの削減には、化石燃料、化学肥料や化学農薬の削減などの環境負荷低減が効果的だ。

こうした取り組みを行っている生産者の努力を的確に評価し、消費者に伝える取り組みとして、「温室効果ガス削減見える化ラベル」を使用して情報発信することで、消費者が地球環境に良い農産物を選択できる環境を整えている。

イオン九州はこの取り組みに協力し、2023年3月にも、温室効果ガスの削減を星の数で表示(見える化)した農作物として熊本県産トマトを実証販売した。

今回販売するミニトマトは、熊本県のグリーンライフ熊本ミニトマト部会が温室効果ガス削減に取り組み大切に生産したもの。温室効果ガス削減率9.26%、削減量1479.6㎏-Co2e(農地面積10aあたり)を達成し、令和5年度温室効果ガス削減見える化実証事業において星1つを獲得している。

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