ウエルシアnews|再生プラ使用の買い物かご製作/一部店舗で使用開始
ウエルシアホールディングス(株)(東京都千代田区、松本忠久社長)は(一社)日本チェーンドラッグストア協会(略称:JACDS、東京都港区、池野隆光会長)とともに店頭回収したプラスチック容器や詰替パウチを原料に配合した買い物かごを製作し、神奈川県横浜市内の一部店舗で使用を開始する。
ウエルシアは、販売した商品の空容器を店頭で回収する共通のプラットフォーム構築のため、JACDSおよびJACDSの会員社ともに2022年6月30日から今年9月末までの期間で横浜市内の店舗で実証実験を行っている。
店頭での回収開始から1年が経過し、買い物カゴの製作に必要な約200kgの回収量に達したことを受け、8月上旬の完成に向けて製作を進めていた。
従来からのバージン原料に、回収したプラスチック容器や詰替パウチからリサイクルした再生原料を配合し、2000個を製作する。買い物かごは側面にプロジェクトイメージキャラクター「プラもぐスター」や参加各社のロゴをデザインされている。
【使用開始店舗】
ハックドラッグ美しが丘店、ハックドラッグ戸塚上倉田店、ハックドラッグ港南台店、ウエルシア戸塚舞岡店、ウエルシア瀬谷三ツ境店、ハックドラッグ戸塚店、ハックドラッグ瀬谷店、ハックドラッグ戸塚汲沢店、ウエルシア瀬谷阿久和西店、ハックドラッグ横浜南太田店