イオン北海道news|「ほっかいどう遺産WAON」の利用金額の一部を寄贈

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イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は8月21日(月)に、「ほっかいどう遺産WAON」の利用金額の一部を寄付金としてNPO法人北海道遺産協議会に贈呈する。

イオンと北海道は、双方がもつ資源を有効に活用し、北海道の一層の活性化および市民サービスの向上を図るために、2011年7月に「包括連携協定」を締結している。その取り組みの一環として、同年7月28日にイオンの電子マネー「ほっかいどう遺産WAON」を発行した。

「ほっかいどう遺産WAON」は、利用金額の一部を北海道遺産協議会に寄付し、各地の北海道遺産を次代に引き継いでいく活動に役立てられている。

2022年度の「ほっかいどう遺産WAON」寄付金総額は、1609万6910円となった。この寄付金の活用にあたっては、24カ所から保全活動に活用するための助成金の応募があり、厳正な審査の結果、鹿部町「しかべ間歇泉」の間歇泉立ち入り規制柵改修事業や「北海道の集治監」のPR活動など22件が選ばれている。

「ほっかいどう遺産WAON」の発行枚数は32万5000枚(2023年2月末時点)、累計寄付総額は1億4384万8414円となっている。

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