ファミマnews|社長含む経営層がユニバーサルマナー検定を受講

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(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、8月23日(水)、一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会が認定する、「ユニバーサルマナー検定」に取り組むことを発表した。

今回は、社長の細見氏が委員長となる「ダイバーシティ推進委員会」のメンバー全員と一部の役員を含む23人が、9月上旬に「ユニバーサルマナー検定3級」を受講する。

また、8月4日(金)には店舗スタッフ、新入社員、コールセンター担当者などの約50名が受講した。社員50名が受講した際は、障がいのある人や高齢者の特徴や心理状況について学び、グループワークで適切な声かけやコミュニケーション方法について議論した。将来的には、社員全体に対して同検定を広げる計画をしている。

さらに、8月30日(水)には障がいのある社員との交流を目的とした社内イベント「障がいの理解と社員交流会」も予定する。「障がいの理解と社員交流会」では、視覚障がいに焦点を当てて、点字ブロックの歩行体験や点字作成体験を行う。また、有機農場で収穫された野菜の即売会も開催される。これまで5回のイベントが行われ、延べ約200人が参加した。

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