イオン琉球news|イオン社会福祉基金が129台目の「福祉車両」贈呈

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イオン琉球(株)(沖縄県南風原町、鯉渕豊太郎社長)とイオン社会福祉基金は9月28日(木)、沖縄県西原町へ福祉車両1台を贈呈すると発表した。


2021年4月30日、豊見城市で行われた福祉車両贈呈式の様子

イオン社会福祉基金は1977年に設立された。イオングループ各社の労使が協調して地域社会へ奉仕するという理念のもと、障がい者の自立と社会活動への参加を促進し、福祉の増進を図ることを目的にしている。

基金にはイオングループ97社、約7万3000人が加入している。基金は労使双方が一人当たり毎月50円ずつ(労使双方で100円)を積み立てるもので、「福祉車両の贈呈」と「ボランティア活動」を柱とした社会福祉活動を行っている。

2006年からは、各地の障がい者福祉施設等に、福祉車両を贈呈しており、今回を含め沖縄県内では6台目となり累計129台を贈呈している。

10月4日(水)には、西原町町民交流センター駐車場で、西原町の崎原盛秀町長、西原町社会福祉協議会の新垣正祐会長、イオン琉球の銘苅尚一朗 取締役社長室長兼エリア政策担当などが出席して贈呈式が行われる。

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