コンビニnews|三陸常磐の水産物消費喚起の大手3社合同キャンペーン実施

CSR

経済産業省を中心に地元の各団体、事業者などが協力して2022年10月から実施している、「ごひいき!三陸常磐キャンペーン」に、セブン‐イレブン・ジャパンは、ファミリーマート、ローソンの3社が賛同して、合同キャンペーン「いつものコンビニでも、ごひいきに!」を実施する。三陸常磐エリアにおける海の幸の国内消費喚起を目的としたキャンペーンだ。12月15日(火)から開始する。

セブン-イレブンは三陸常磐の水産物を使用した商品6品を、東北6県と茨城県のセブン‐イレブン2085店舗(2023年10月末時点)で12月4日(月)から順次、発売する。三陸産のわかめやめかぶ、松川浦産あおさや常磐沖水揚げのしらす、宮城県のブランド銀鮭「伊達のぎん」を使用した商品で、三陸常磐の水産物の良さを訴求する。

ファミリーマートは三陸常磐キャンペーンコラボ商品として、三陸・常磐の海の幸を使用したプライベートブランド商品全19種類を、全国の約1万6500店で順次展開する。三陸産わかめの鮭わかめおむすび、宮城県産金華ぎんの塩焼き、柚子ポン酢で食べる三陸産わかめなど、三陸・常磐産の海産物を使用した新商品を発売する。また売場では三陸・常磐産の海産物を使用していることを専用の販促物などで訴求し、理解促進と消費拡大につなげていく。

ローソンは、全国のローソン約1万3977店舗(2023年10月末、「ローソンストア100」を除く)で、三陸産の海産物を使用した弁当「焼鮭のっけ盛り弁当(三陸産焼鮭使用)」を発売する。また、東北地区のローソ約1169店舗(2023年10月末時点)で、三陸・常磐の海産物を使用したおにぎりや調理麺などの商品を発売する。キャンペーン対象商品には専用の販促物を掲出して、三陸・常磐産の海産物の消費を盛り上げる。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧