マルエツnews |「元郷店」「芝塚原店」で「フードドライブ」活動開始

CSR

(株)マルエツ(東京都豊島区、本間正治社長)は、食に不安を抱く子育て家庭の増加、地域社会の課題解決や食品ロス削減への貢献、環境負荷の低減のため、顧客や各地域のフードバンク団体の協力を得て、同社が出店する1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)で「フードドライブ」活動に取り組んでいる。

11月30日(木)から、新たに「NPO法人 フードバンク埼玉」の協力のもと、「マルエツ 元郷店」「マルエツ 芝塚原店」でも同様の取り組みを開始する。また、12月8日(金)から「マルエツ 所沢御幸町店」「マルエツ 朝霞溝沼店」でも開始する予定だ。

マルエツでは、「フードドライブ」活動への理解とより一層の支援を得られるよう、店内に同社オリジナルの食品寄付ボックスを常設で設置している。

寄付対象となる食料品は、米類(米・餅など)、 麺類(うどん・そうめん・パスタなど)、缶詰・瓶詰・のり・佃煮など、インスタント食品・レトルト食品、ギフト商品(お中元・お歳暮)、 調味料・食用油・味噌など、菓子類、 ベビーフード・粉ミルク、飲料(ジュース・コーヒー・お茶など)。

寄付対象食料品の条件は、①未開封のもの ・外装に破損がないもの、②賞味期限が2カ月以上残っているもの、常温保存のもの、製造者または販売者が表示されているもの、成分またはアレルギー表示のあるものとなっている。

これまでに預かった約9万5000点の食料品は、連携するフードバンク団体を通して支援を求めている子育て家庭や「子ども食堂」をはじめとした子育て支援団体、福祉施設、ひとり親世帯へ届けた。

11月30日現在の活動店舗は東京都12店舗、埼玉県26店舗、千葉県8店舗、神奈川県19店舗の計67店舗(10団体との連携)となった。

マルエツでは「フードドライブ」活動とあわせ、子どもたちの健やかな成長、地域の活性化と持続可能な発展につながる「子ども食堂」を応援するため、307店舗全店に募金箱を設置し、顧客とともに「子ども食堂」応援募金を実施している。店頭の募金箱で預かったと募金と同社からの拠出を「子ども食堂」の活動資金として役立てている。活動開始の2020年9月から2023年10月末までの累計寄付額は約8450万円となった。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧