カスミnews|「イオンチアーズクラブ カスミつくば」お米販売会実施12/16

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(株)カスミ(茨城県つくば市、山本慎一郎社長)は12月16日(土)、新たな地域貢献の取り組みとして発足した「イオンチアーズクラブ カスミつくば」のメンバーが作ったお米「にじのきらめき」の販売会を行う。

今回販売される米は、カスミつくばの小学校1年生から6年生のメンバー36名が、(大)筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター(TーPIRC農場)の指導のもと、6月に田植え、10月に稲刈り・脱穀体験を行って作られたもの。また、メンバーそれぞれが考えたオリジナルイラストをパッケージにして販売される。価格は、2㎏で1058円(税込み)。

米の品種は「にじのきらめき 」。農業・食品産業技術総合研究機構が開発した、高温耐性と耐倒伏性に優れ、温暖化に適応できる、環境にやさしい品種で、コシヒカリに代わる極良食味米と期待されている。もっちりとした食感で粘りが強く、天日干しをすることで甘味が強く美味しくなることが特徴だ。

イオンチアーズクラブは、公益財団法人イオンワンパーセントクラブが運営主体となり、小学校1年生から中学校3年生までの子どもたちが、環境・社会に関するさまざまな体験や学習をするクラブ。

カスミつくばでは、BLΛNDE研究学園店を活動拠点として、今年度は「食の循環」をテーマに、店舗見学、農業体験、食育学習、工場見学など、年間で全10回の活動を計画している。今回は第9回目の活動となる。

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