PPIHnews|ウクライナへ防寒衣類や保存食・カイロなど物資約4万点を支援
(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区、吉田直樹社長)は、厳しい冬を迎えるウクライナの人へ、防寒衣類や缶詰・カップ麺などの保存食、カイロなど約4万点の物資を支援する。また、日本国内で同社が支援している167名のウクライナ避難民には、クリスマスギフトを送った。
現在ウクライナでは、厳冬が本格化していて寒い地域では-20℃以下になることも予測されている。戦闘の長期化や、インフラ施設等が巻き込まれた場合に電力不足の懸念や備えが求められる状況を踏まえ、昨年に引き続き支援を行う。
先行きが見えない状況に少しでも温かさと安心を届けるため、防寒ジャージやインナーなどの衣類をはじめ、食品、カイロ、包帯等の物資を調達した。支援物資は出荷済みで、在日ウクライナ大使館を通じて、2024年1月中に現地に届く予定だ。
また、故郷や家族と離れ、見知らぬ土地で不安な日々を過ごしている人々が少しでも幸せな時間を過ごせるようにクリスマスギフトを用意した。ネックウォーマーや厚手の靴下、サンタブーツに入ったお菓子の詰め合わせなどを、12月25日(月)にPPIHが支援しているウクライナ避難民へ届けた。