アルビスnews|高岡商業高等学校と共同開発の弁当販売/2日間で6種900食
アルビス(株)(富山県射水市、池田和男社長)は1月20日(土)、21日(日)の2日間、高岡商業高校流通経済科と共同で開発に取り組んだ弁当3種類を「アルビス美幸町店」(富山県高岡市)で販売した。両日とも各アイテム150個ずつ、計900個を販売した。
開発商品では「高商生流!Hawaiianポキ丼」と名付けられた弁当、ハワイの人気グルメ、ポキ丼を食べやすくアレンジしたもの。マグロとサーモンに玉ねぎとねぎをたっぷりとトッピングした“ハワイ気分”が味わえる弁当。また、「とやまのあったカレーおでん弁当」は、寒い季節にぴったりなカレー味のおでんに、富山らしく昆布とかまぼこなどを盛りつけた、新しい発想の弁当が販売された。
「パクっと弁当」は、ハンバーグや天ぷら、サーモンなど9種の具材を一口サイズの酢飯にトッピング。忙しい人でも手軽に食べられる内容の弁当に仕上げた。企画は、高校生らしい自由で新しい発想を取り入れながら、顧客ニーズに応える商品を共同開発しようと、一昨年から実施しているもので今回で3回目。
販売当日は、高岡商業高校の生徒等による弁当の紹介や店頭での販売も行った。アルビスでは今回のような活動を通して、地域とのつながりをさらに強めていくという。